2014.04.20 Sunday
韓国フェリー沈没事故 考えられない操船術
未熟な躁船が原因 事故状況から納得です。
しかし、何それ!
韓国大手紙 自国批判 さすがお国柄です。
日本では絶対おきない事故です。
航海当直の勤務態勢は下記の様だと思います
遠洋航路の大型船では
1,2,3等航海士が 4時間交代で行います。
24時間休み無しにです 夜泊まっている訳ではありません。
0−4時 ゼロヨンワッチ 泥棒ワッチ 二等航海士担当
4−8時 ヨンパーワッチ 一等航海士担当
8−0時 ハチゼロワッチ 殿様ワッチ 三等航海士担当(三航)
それぞれクオーターマスター(操舵手)が相ワッチに入ります。
新米航海士は1等航海士と相ワッチで指導を受けます。
その後 任せられる様になれば 8−0ワッチを担当します。
三航の相棒は、その船で最も経験豊富なベテランがつきます。
病院で、新米医師にベテラン婦長が担当する様なものです。
今回の例を考えてみましょう。
多分ブリッジではこんなやりとりがあったのでしょう
役職 号令 意味
三航 Full a port! 右一杯に曲がれ!
QM(操舵手) Full a port sir! 復唱して盲従
右一杯舵を切ったのでしょう。
この操作で船がどうなるか、素人でもわかります。
(韓国での号令は不明ですが通常船橋での号令は英語で行います
運河通行時や出入港でパイロット乗船時の命令も英語です)
日本の場合
QM は通常 士官の命令を復唱して実行します。
しかし、命令が不当と感じた時は、動作の前に再確認をします。
それでも同じ命令を出した場合、盲従しないでしょう。
直ぐにベルを鳴らして上級者を呼び命令の正当性を問います。
今回の場合
全速前進中 舵を一杯に切る事は 大型トレーラーが荷物満載して
100kmの速度で 交差点を右折する様なものです。
QMは、減速、右半分等の 指示を求めるでしょう。
馬鹿な指揮官 敵より怖いと言いますが
馬鹿な指揮官でも古参船員の指導で一人前に育てるが
日本のシステムです。
日本人は、単に位の上下だけで人を馬鹿にしません。
又 指示を鵜呑みにしません。
何でも盲従する無能な部員もおりません。
思考過程を踏む様に教育されておりました。
下士官(QM)に育てられて一人前の士官になるのです。
洟垂れ小僧の常軌を逸した行動にお付き合いする操舵手は
日本には居ませんでした。
明治以来、海国日本 無冠の外交官と褒め称えられるのは
優秀な船員魂に寄るところが多いのです。
船員は人命、船主に託された船、荷主に託された荷物を
安全に港に送り届ける事を使命としております。
旅客を置き去りに我先に逃げる日本船員は皆無です。
新米船員とベテラン士官のブリッジでの様子 古い昔
衣食足りてラスパルマス その8 暴風圏内の躁船
何の為の、相ワッチなのでしょうか
相互監視が機能してません。
馬鹿二人雁首並べて肩ふり(世間話)していて事故った訳です。
こんな事なら、操舵手の代わりに 珍島犬 を乗せていた方が
役に立ったでしょう。
勿論 珍島犬は、三航士の監視役
ひどい事をしたらかみつく様に
確かエアバスには一人の操縦士と猿が居れば良い と
いう宣伝があった様な
主因は三航ですがQMの罪も軽くありません。
更に言いたい、先生は何をしていたのですか?
何をとちくるったか 修学旅行廃止を叫んでます。
どういう思考ですか?火病?
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い ですか?
反日教育する前に、子供の命を守る行為が何故出来ぬ。
座して死を待つ 無能 何分後には、こうなる、
それ位の思慮が出来ないのか?
この光景 他山の石ではありません。
恥ずかしながら 我が国でもありました。
指示待ち症候群 からばか教師が鳩首会談しているうちに
小学生の尊い若い命が津波の犠牲になりました。
たった一人、聡明な教師が居れば全員助かったでしょう。
天災で片付けたくない
御遺族のお気持ち察するに余り有ります。
死者にむち打つ 非礼 お許しください。あえて申します。
武士道とは死ぬ事というを見付けたり は
葉隠 の一節ですが 戦後 誤った解釈がまかり通ってます。
あらゆる事を尽くした、全知全能を使いやるべき事は全てやった
それでも叶わなかった時には命を立つ事も辞さない。
自ら汗をかく事も無く何もしないで 無策の末に
命を絶つのは 美談にあらず。
多くの子供を助けた後 力尽きて、、、というのが美談です。
今更ながら 第一宗像丸遭難事故
船長はじめ乗組員一同の行動を誇りに思います。
船員魂 死なばともにの団結を、、、、
海国日本、多くの海難で殉職者を出しておりますが
恥ずべき行為が皆無なのは日本人の伝統。
忘れてはならない尊い殉職者 深く哀悼の意を表します。
更なる疑問
この国には優秀な潜水艦救難艦があるのですが
こんな時に出動しなくて 何時活動するのでしょうか?
しかし、何それ!
韓国大手紙 自国批判 さすがお国柄です。
日本では絶対おきない事故です。
航海当直の勤務態勢は下記の様だと思います
遠洋航路の大型船では
1,2,3等航海士が 4時間交代で行います。
24時間休み無しにです 夜泊まっている訳ではありません。
0−4時 ゼロヨンワッチ 泥棒ワッチ 二等航海士担当
4−8時 ヨンパーワッチ 一等航海士担当
8−0時 ハチゼロワッチ 殿様ワッチ 三等航海士担当(三航)
それぞれクオーターマスター(操舵手)が相ワッチに入ります。
新米航海士は1等航海士と相ワッチで指導を受けます。
その後 任せられる様になれば 8−0ワッチを担当します。
三航の相棒は、その船で最も経験豊富なベテランがつきます。
病院で、新米医師にベテラン婦長が担当する様なものです。
今回の例を考えてみましょう。
多分ブリッジではこんなやりとりがあったのでしょう
役職 号令 意味
三航 Full a port! 右一杯に曲がれ!
QM(操舵手) Full a port sir! 復唱して盲従
右一杯舵を切ったのでしょう。
この操作で船がどうなるか、素人でもわかります。
(韓国での号令は不明ですが通常船橋での号令は英語で行います
運河通行時や出入港でパイロット乗船時の命令も英語です)
日本の場合
QM は通常 士官の命令を復唱して実行します。
しかし、命令が不当と感じた時は、動作の前に再確認をします。
それでも同じ命令を出した場合、盲従しないでしょう。
直ぐにベルを鳴らして上級者を呼び命令の正当性を問います。
今回の場合
全速前進中 舵を一杯に切る事は 大型トレーラーが荷物満載して
100kmの速度で 交差点を右折する様なものです。
QMは、減速、右半分等の 指示を求めるでしょう。
馬鹿な指揮官 敵より怖いと言いますが
馬鹿な指揮官でも古参船員の指導で一人前に育てるが
日本のシステムです。
日本人は、単に位の上下だけで人を馬鹿にしません。
又 指示を鵜呑みにしません。
何でも盲従する無能な部員もおりません。
思考過程を踏む様に教育されておりました。
下士官(QM)に育てられて一人前の士官になるのです。
洟垂れ小僧の常軌を逸した行動にお付き合いする操舵手は
日本には居ませんでした。
明治以来、海国日本 無冠の外交官と褒め称えられるのは
優秀な船員魂に寄るところが多いのです。
船員は人命、船主に託された船、荷主に託された荷物を
安全に港に送り届ける事を使命としております。
旅客を置き去りに我先に逃げる日本船員は皆無です。
新米船員とベテラン士官のブリッジでの様子 古い昔
衣食足りてラスパルマス その8 暴風圏内の躁船
何の為の、相ワッチなのでしょうか
相互監視が機能してません。
馬鹿二人雁首並べて肩ふり(世間話)していて事故った訳です。
こんな事なら、操舵手の代わりに 珍島犬 を乗せていた方が
役に立ったでしょう。
勿論 珍島犬は、三航士の監視役
ひどい事をしたらかみつく様に
確かエアバスには一人の操縦士と猿が居れば良い と
いう宣伝があった様な
主因は三航ですがQMの罪も軽くありません。
更に言いたい、先生は何をしていたのですか?
何をとちくるったか 修学旅行廃止を叫んでます。
どういう思考ですか?火病?
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い ですか?
反日教育する前に、子供の命を守る行為が何故出来ぬ。
座して死を待つ 無能 何分後には、こうなる、
それ位の思慮が出来ないのか?
この光景 他山の石ではありません。
恥ずかしながら 我が国でもありました。
指示待ち症候群 からばか教師が鳩首会談しているうちに
小学生の尊い若い命が津波の犠牲になりました。
たった一人、聡明な教師が居れば全員助かったでしょう。
天災で片付けたくない
御遺族のお気持ち察するに余り有ります。
死者にむち打つ 非礼 お許しください。あえて申します。
武士道とは死ぬ事というを見付けたり は
葉隠 の一節ですが 戦後 誤った解釈がまかり通ってます。
あらゆる事を尽くした、全知全能を使いやるべき事は全てやった
それでも叶わなかった時には命を立つ事も辞さない。
自ら汗をかく事も無く何もしないで 無策の末に
命を絶つのは 美談にあらず。
多くの子供を助けた後 力尽きて、、、というのが美談です。
今更ながら 第一宗像丸遭難事故
船長はじめ乗組員一同の行動を誇りに思います。
船員魂 死なばともにの団結を、、、、
海国日本、多くの海難で殉職者を出しておりますが
恥ずべき行為が皆無なのは日本人の伝統。
忘れてはならない尊い殉職者 深く哀悼の意を表します。
更なる疑問
この国には優秀な潜水艦救難艦があるのですが
こんな時に出動しなくて 何時活動するのでしょうか?